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2017.03.19

3月11日(土)12日(日)実施 学生と社会をつなぐ「Innovator’s Academy in 岡山」レポート         -Jリーグ運営を通じて地域を変革できるリーダーになるために-

3月11日・12日の両日、岡山県備前市にある閑谷学校で開催した「Innovator’s Academy in 岡山」は、Jリーグのサッカーチーム、ファジアーノ岡山の学生サポーター「ファジピスタ」(岡山大学・岡山理科大学・ノートルダム清心女子大学・就実大学など) と追手門学院大学のガンバ大阪インターンシップ生、ファジアーノ岡山の地元スポンサー企業の若手幹部候補の社会人など総勢約70名による実施となりました。

両日、講師を務めていただいた追手門学院大学副学長の秦敬治先生はリーダー養成分野がご専門で、大学教職員向けの研修や講演に加え、西日本の17大学を横断的に組織化したリーダー研修 (UNGL) や行政・企業を対象に、これまで約800本の講演実績をお持ちのオーソリティです。

ワークショップでは「株式会社桃太郎・イノベーション」という架空の会社を設定したインバスケットと呼ばれる研修手法がとられました。8つの係の係長に扮した企業からの参加者と、それぞれに配属されたインターンシップ生という役柄の岡山・大阪の大学生の混合チームでの協働業務です。<Jリーグチームに対して世界一のクラブになるために求められる大学生の力を活用した新規事業の企画提案書を作成する>という目標に向かって、同時に幾つかの別のタスクもこなしながら最終的に社内コンペで競い合うというストーリー性のあるワークショップが行なわれました。

最後の発表は8チームのポスターセッションで発表されました。企画内容やポスターの表現力、プレゼンの訴求力など細かい評価項目に従ったルーブリック評価が行なわれました。しかしこの研修のメインテーマは単に成果物の内容や精度の競い合いだけではなく、そこに至るまでのメンバー間の葛藤や相互理解などの過程、「良きチームづくりに貢献する」という大切な観点が共有されました。そして最後のセッションでは2時間かけて、参加者それぞれが自分自身への気づきや他者の振り返りの促しなどチームビルディングやファシリテーションという視点に立ったリフレクションで2日間の研修成果を称え合いました。
参加いただいた大学生・社会人の方々からも貴重なご意見を多数いただきました。(詳しい感想はコチラ

また今回のこの研修は地元岡山での注目度も高く、民放5局のうち4局 (RNC西日本放送/KSB瀬戸内海放送/OHK岡山放送/RSK山陽放送) が報道ニュースやパブリシティとして取り上げてくださり、併せて山陽新聞社 「Vision 岡山」の取材もお受けしました。大学生を対象とした人材育成という観点に加え、彼らと企業や社会をつなぐ実質的な研鑽の場(一方的なセミナーではない)を提供することが客観的に評価いただけたことと有り難く思います。今回の研修にあたり追手門学院大学の秦副学長、ファジアーノ岡山スポーツクラブの北川様、研修コーディネーターの黒田様のご尽力に敬意を表すると同時に、企業からご参加くださった社会人の皆様、ファジピスタの皆さん、ガンバ大阪のインターンシップ生・追手門学院大学の皆さんに心から感謝いたします。〔文責:福田〕

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